月別アーカイブ: 2021年1月

zoomパソコン講座 「読む・書く・検索する」       

1.講師:岸本将志先生 

2.開催方式
  オンライン会議ソフトzoomを活用して講習します。
  
3.テーマと内容
  パソコンで「読む・書く・検索する」を身につけよう!
   
  ・タッチタイピングの基礎(ホームポジションの習得と運指の練習)
  ・タッチタイピング練習(人差し指でカバーする範囲の文字入力からはじめ、順次指を増やして練習する。)
  ・漢字変換の仕組みの説明と実技
  ・変換候補を正しく選ぶ練習~同音異字の説明を聴く
・検索して役立つ情報をつかみ、文を書く
4.対象者
  年齢を問いません。
  a)パソコンに慣れたい人、音声パソコンを知ってみたい人
  b)タッチタイピングをできるようになりたい人
  c)漢字変換を使った文章をちゃんと書けるようになりたい人
  e)メールを書けるようになりたい人
5.必要な機材等
  パソコンが必要ですが、Bluetoothキーボードに接続されたiPhoneまたはiPadも大丈夫。
  パソコンやiPhone・iPadがインターネットにつながる環境。
 (一回の講習でおよそ0.2ギガ程度の通信が発生します)
  注意:文字入力の練習をするパソコンやiPhone・iPadは必ずしもインターネット接続していな
くても大丈夫です。Zoom接続をしないといけないので、インターネットにつなが
る機材は必要ですが、例えばiPhoneでZoomにつなぎ、パソコン(ネットにつなが
らない)で練習することは十分可能です。
  ※パソコンの場合、音声読み上げソフトをあらかじめインストールしておいてください。
  ※音声読み上げソフトについてご不明な場合は岸本先生にご相談ください。
6.予定している日程と今のところの内容、進み具合で変更もあります。
  2月2日『パソコン入門・文字入力の準備について』
  2月9日『タッチタイピングの基礎』
  2月16日3月2日『タッチタイピングの基礎練習』 (2月23日祝日でお休み)
  3月9日 16日『漢字変換の仕組みと練習』
  3月23日『変換候補を正しく選ぶ練習』
  
  春休みには、まとめた時間を作る予定です 

 7.その他 
  録音録画は自由です。※講師側でも録音録画します。
  全ての講習に参加が上達には望ましいですが、欠席や課題の一部途中だけの参加も可。
  録音の提供もできます。
  講習中は受講生のマイクをミュートにする場合があります。
  質疑応答の時間は個別に設けますので、みんなで、集中して学び合いましょう。

第17回Zoomおはなし・ほんのひろば「スーダンに出会う」

1月17日                              スーダン出身のモハメド・オマル・アブディンさんと、
スーダンに行っていた福地さんのお二人が講師です。

Zoomミーティングに参加するのは、以下から。10時開始 9時35分には、入室できます。
https://us02web.zoom.us/j/89896586217 
ミーティングID: 898 9658 6217  

さて、お二人のプロフィール、すごいです。福地さんはご自身による紹介文。
アブディンさんは、田中がまとめさせてもらいました。

福地健太郎さんは
1984年大阪生まれ・保育所から高校まで地域の学校で学ぶ
2003年筑波大学入学
・そこで出会ったアブディンとノリでスーダンの視覚障碍者に点字版やブライ
ンド・サッカーボールを送る活動を始める。
・ 2005年から2006年までダスキンあいのわ研修生として米国タイで研
修を受ける。・ 帰国後勢いでスーダン障害者教育支援の会をアブディンとスーダン人の視覚
障碍者2名と始める。・ 2008年に赤十字で働き始める傍らNGO活動を継続。
・ スーダン料理に胃袋をつかまれ、2011年にスーダンに渡航、アブディン
家でホームステイをしつつ、点字講習会プロジェクトや盲学校でのボランティア、ブラインドサッカーを楽しむ。
・ 2012年の英国サセックス大学留学を経て、現在JICAで勤務。
モハメド・オマル・アブディンさん は
1978年スーダンの首都ハルツーム生まれ。生まれた時から弱視で、12歳の時に失明。19歳の時に来日。
福井県立盲学校で点字や鍼灸を学ぶ。その後、スーダンの紛争や平和について学びたいと東京外語大に入学。その後、大学教員をされ、現在 参天製薬株式会社 企画本部CSR室  著書に『わが盲想』(ポプラ社)サピエに点字・音声版あります。